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2010年12月07日

たばこの受動喫煙について考える。

最近愛煙家通信no1という本を購入した。
まだ途中だが、「愛煙家の叫び」みたいな内容だ。
たばこの受動喫煙について考える。
「たばこによる害」の嘘、「姑息な増税について」
など愛煙家のためにいろいろと書かれている。

愛煙家としては知識として頭に入れておく必要がある。

今日はその中から
「たばこは有害であるという根拠は怪しい」
名取春彦 独協医科大学放射線科医師
のコラムからたばこの受動喫煙について考えてみたい。

まず、日本の禁煙・嫌煙運動の理論付けは、
1966年から1982年にかけて行われた、
生活習慣と病気との関係を追った
大規模疫学の調査の結果が大きいと。

この調査は当時の国立がんセンターの
疫学部長・平山雄(たけし)と厚生省が中心となって
行われたもの。別名「平山データ」ともいう。

問題は「たばこは有害だ」という結論が先にあったこと。と指摘している

平山氏が1982年に受動喫煙で妻の肺がん死亡率が2倍になる
と言い出し、受動喫煙被害が騒がれるきっかけとなった。

では、どのようなデータを下にそう言ったのか。

①夫婦共に非喫煙の場合
妻の人数:2万1895人
うち妻が肺がんで死亡32人(14年間で)
約0,146%

②夫のみが喫煙者
妻の人数:6万9645人
うち妻が肺がんで死亡142人(14年間で)
約0,204%

これらの数値からはどうやっても統計学に有意差はでないという。

また、世界中の研究者が平山氏の統計処理の方法に
問題があると指摘されてるという。

どうやら受動喫煙のたばこ有害論はデマなのかも。

こう書くと、嫌煙家は、他のデータを持ってきて反論する。
嫌煙家はヒステリーが多く疲れるので相手にしないことにしている。

受動喫煙がデマだからといって愛煙家はマナーを守らなければいけない。
たばこは大人の嗜好品だ。
マナーを守って楽しくカッコよく堂々と吸おう。

次回は「禁煙ファシズム」について
解剖学者の養老孟司氏の見解を書いてみようと思う。


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Posted by けむり屋店長 at 18:45 │雑談